歯科矯正

歯科矯正記事一覧

歯科矯正とは歯科の診療科の一つで一般的には「上下の歯が適切に噛み合っていない状態の不正咬合」や、「上顎骨か下顎骨またはその両方の形・サイズ・位置などの異常で顔面の変形と噛み合わせの異常を起こしている状態の顎変形症」を治療することです。不正咬合には乱杭歯や八重歯、空隙歯列(すきっ歯)、上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)、上下顎前突(口もとの突出)、前歯で噛めない開咬、上の前歯が下の前歯に2〜3m...

不正咬合の矯正治療は一般的に見た目を改善することだけが目的と考えている人が多いようですが、噛み合わせを良くして歯をはじめ口腔内の健康を一生に渡って維持していくことが真の目的です。では矯正治療が必要な不正咬合には一体どのような種類があるのでしょう。1つ目は「叢生」です。「乱杭歯」とも言い八重歯などの歯が凸凹に生えている状態で、学校保健法では歯が互いに4分の1以上重なり合うものとしています。食事に柔ら...

矯正治療に必要な期間は歯並びや口の中の状態・年齢・治療方法・クリニックの診療方針などによって一人ひとり違いますので、担当医に確認しなければ一概には示すことができません。しかし「抜歯する不要のない簡単な治療の場合で「半年〜1年」「一般的な矯正治療の場合で1〜2年」「歯を大幅に動かす必要のある治療の場合で2〜3年」というのが一般的な目安とされています。もっともこれは歯を動かす治療の期間(動的治療期間)...

「矯正治療は子供がするもので大人になってからでは遅い」と誤解している人は少なくありませんが、実際は歯と歯茎が健康であれば「原則的には何歳で開始しても問題はありません」。特に大人の矯正治療(成人矯正)はタイミングを考える必要が無いうえに「虫歯や歯周病を予防でき口腔内の健康を維持できる・顎の成長が止まっているので治療経過を予測できる」メリットがあり、最近では中高年者で矯正治療を受ける人は多くなっていま...

歯列矯正というと、金属製のブラケットという器具を口に装着した姿を思い描く人もいることでしょう。ブラケットは歯列矯正において利用されることの多い器具ですが、最近ではそれ以外の方法で嬌声をするという選択肢も生まれています。いわゆるマウスピース矯正です。今回はマウスピース矯正の特徴や注意点について詳しく見ていきましょう。マウスピースと上顎もしくは下顎の歯を覆う器具のことでプラスチックやそれに似た素材で作...

義歯を挿入することで欠損した歯を補うという治療が当たり前になってきた一方で、なるべくならば歯を抜かずに健康なお口を保つべきという風潮が存在するのも事実です。どれだけ精巧な義歯であっても、永久歯に勝るものはありません。身体に一部として存在する歯を抜かなくてはいけない、いわゆる抜歯という治療が必要になる状況も見受けられます。今回は歯列矯正における抜歯の役割について詳しく見ていきましょう。歯列矯正で抜歯...

歯列を矯正する方法として昔ながらのブラケットという方法が現在でも利用されています。マウスピース矯正に比べると歯を引っ張る力が強く、矯正にかかる期間が短くて済むというのが魅力です。しかし、そんなブラケットにおける問題点として長年注目されているのが、お口を開けたときに器具が見えてしまうことです。最近の矯正治療ではそうした問題を解決するブラケットが多くの方から支持されています。今回は裏側矯正の中でもイン...

歯列矯正は歯を強制的に動かして綺麗な歯並びにしようという試みですから、治療に際して多少の痛みを伴うことがあります。こういった痛みを恐れるあまり、歯列矯正に踏み切ることが出来ないという人もいるかもしれません。しかし、痛みに関する情報と対処法さえ知っておけば、もし痛みが出たとしても怖がることはないのです。今回は歯列矯正に関する痛みについて詳しく見ていきましょう。歯列矯正を始めたばかりの人の中には、食事...

歯列矯正は矯正器具を患者の口に嵌め込んだらおしまいという治療ではありません。歯科医師や歯科医院は患者の歯列矯正で痛みを覚えることなく、なるべく短期間で終えられるような工夫を凝らしています。今回は、歯列矯正をサポートしてくれる処置やアイテムについて詳しく見ていきましょう。歯列矯正において多くの方を困らせるのが矯正器具を装着したことによる口内の炎症です。矯正器具は外的な刺激によって歯を引っ張るという工...

歯科治療を行う場合には「保険診療」と「自由診療」の2種類あります。「保険診療」は健康保険の適用される治療で、患者は治療に要した総費用の3割(70歳以上75歳未満の高齢者2割、75歳以上の高齢者は1割)を負担します。一方「自由診療」は健康保険が適用されない治療で、患者は医療機関が自由に設定した金額にもとづいて請求される総費用を負担することが必要です。一般的な歯の矯正治療は「自由診療」に該当するため治...